SF映画「インターステラー」に登場するロボット・TARSを凄まじいクオリティで再現したコスプレイヤーが現れました。YouTubeに動画が投稿されています。


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TARSだ!

 TARSとは主人公たちをサポートする人工知能ロボット。名作「2001年宇宙の旅」に出てくるモノリスを彷彿とさせるデザインで、ユーモアたっぷりな会話をはじめ、健気に動くことなどから作中屈指の“萌えキャラ”として人気があります。ただし、同作の雰囲気がシリアスな分、「変なロボットだけテンションが違う」「『銀河ヒッチハイク・ガイド』と間違えたんじゃないか」など突っ込まれることも。そんなTARSですが、このたびフルサイズのコスチュームになって登場! 制作には3カ月かかったそうです。


動画

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本格的!

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1つ1つの作業が丁寧

 加工した木材に金属パネルを貼りつけ、前面の液晶代わりにiPad2台を設置。このほかカメラ・モニターシステムを搭載するなど、かなりのハイテク仕様になっています。その甲斐あって、今年3月に米シアトルで開催されたコミックイベントで披露すると大人気に。コスチュームコンテストでは受賞もしたそうです。おめでとう!


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イベントで発表

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人気者に

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禁断の裏側

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ドン