iPhoneやiPad上に表示されたマップをなぞると、その線上を飛ぶという革新的なドローン「ares」がクラウドファンディングサービスkickstarterで出資を受け付けています。

「ares」の操作はとてもシンプル。アプリを立ち上げ、iPadなどに表示された地図を指でなぞり飛行経路を決めます。あとは高度やカメラのフォーカス位置を決めるだけで、ドローンが自動運転してくれるというシステム。複雑なコントローラーの操縦が必要ないうえに、軌道上をきちんと飛行するだなんて画期的です。iPhoneやiPadなどへ画像を自動的に転送してくれたり、4K動画を撮影できるのも魅力的ですね。

3ステップでドローンが飛行
また、安全性の確保にもつとめており、指でなぞった軌道が飛行禁止ゾーンに突入した場合、ドローンの飛行前にアプリが警告してくれます。さらに風の強さやその他の飛行に関わる大切な要素も常に教えてくれるのだとか。飛行中に問題が生じたり、ドローンを見失った場合は、緊急帰還ボタン・緊急着陸ボタンも備わっています。

飛行禁止ゾーンを可視化

「ares one」プロトタイプ
「ares」はすでに目標額の5万ドルを突破し、6万ドルを超える出資を集めています。それほど注目度が高いということでしょう。699ドル以上のコースから「ares」が手に入ります。
(高城歩)
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