石垣島天文台はこのたび、2008年に高校生が発見した小惑星が「あやぱに」に命名されたと発表した。

小惑星「AYAPANI」 (372024) AYAPANI = 2008 QA3 (石垣島天文台より)
「あやぱに」とは、石垣島などに生息する特定天然記念物「カンムリワシ」の美しい羽根を意味する言葉で、漢字表記は「綾羽」。同名は昨夏の公募で選ばれ、今年6月に国際天文学連合が発行する「小惑星回報」で公表された。

小惑星は、2008年の「美ら星研究体験隊」に参加した大濱彩音さん(当時、高校1年生)が発見。2013年に命名権を取得していた。小惑星は通常、発見後に4年以上観測が行われ、軌道が精度良く確定されれば命名権が取得できるという。
なお、「美ら星研究体験隊」とは、石垣島の国立天文台で毎夏行われている研究体験で、「あやぱに」以外にも新惑星や電波星が発見されている。高校生なら無料で参加でき(書類選考あり)、今年度の応募締切は6月30日。
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