1994年に発売されたスーパーファミコンの名作RPG「ライブ・ア・ライブ」がWii Uバーチャルコンソールで配信されることが決定しました。6月24日より配信開始で、価格は926円(税込)。

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「ライブ・ア・ライブ」がWii Uバーチャルコンソールで配信決定


 「ライブ・ア・ライブ」は「原始編」「現代編」「近未来編」など、独立した7つのシナリオを自由な順番でプレイできるオムニバス形式のRPG。言葉がない世界やバトルのみの世界など、シナリオによって異なる個性豊かな世界観が特徴で、7人の漫画家がキャラクターデザインを担当しています。

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7つのシナリオを好きな順番でプレイできるオムニバス形式


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戦闘システムは7×7マスのボード上にキャラクターを配置する「チェッカーバトル」


昨年にはバーチャルコンソール配信に向けた呼びかけも

 自由度の高いゲームシステムや7つのシナリオをクリアした後にプレイできるクライマックスでの展開などから、今でも根強いファンを持つゲーム。発売20周年となる昨年には、ディレクターの時田貴司さんらがバーチャルコンソール配信に向けて賛同者にリツイートを呼びかけるといった活動も行っていました。

たろちん