2016年春夏からローソン全店で一斉変更されるという店舗スタッフ用ユニフォーム(関連記事)。今回発表された新ユニフォームは1号店オープンから40周年を記念して改新されるもので、6代目となる。新ユニフォームはこれまでのユニフォームと比べどのように変化しているのか。気になったのでローソンにお願いして試着させてもらった。
2016年春夏からローソン全店で着用となるスタッフ用新ユニフォーム(6代目)
現在のユニフォーム
新ユニフォームはスッキリした印象で、これまでに比べブルーが濃く少し落ち着いた雰囲気。「性別・年代・国籍を問わず、誰にでも似合うデザイン性」というコンセプトのもと、機能性も重視している。例えばポケットの位置や、横を向いたときに襟に化粧品が付かないよう襟の位置が低めに設定されているなどといった工夫がされている。
そんなわけで、歴代のユニフォームをズラッと並べその全てを試着してみた。ローソンの広報担当者によれば、歴代全てのユニフォームが並ぶのはめずらしく、全てを試着するというのはこれが初めてだそうだ。それではさっそくいってみたいと思う。
初代ユニフォーム(1975年)。デリカテッセンコーナーを併設していたため衛生面から紙キャップを着用。このころは男女でユニフォームが異なっていた。(※試着のシャツはユニフォームに含まれていない)
2代目ユニフォーム(1979年)。ローソンのロゴが一面に散りばめられている
3代目ユニフォーム(1991年)。特徴はシャツの裾にある横のライン。ネームバッチが付いたのもこのころ
4代目ユニフォーム(2003年)。この世代から毛ばたき入れ用ポケットやユニフォームを管理するためのICチップが付けられるようになった
2009年からおなじみ! 現在の5代目ユニフォーム
2016年春夏からローソン全店で着用される6代目ユニフォーム
ちなみに初代ユニフォームの現物は残っておらず、当時学生アルバイトとして働いていた清水勝也氏の記憶をもとに再現したものだそう。清水勝也氏は1号店がオープンした2年後からローソンで働いており、現在はローソンの理事執行役員となっている。
こうして歴代ユニフォームを着てみると、時代は多少感じるものの約40年前のユニフォームもそこまで不自然な印象はなく、また着心地も違和感などなかった。
気が付けば6代目が登場していたローソンのユニフォーム。今後に続くローソンのユニフォームには、どんなロマンが詰まっているのだろうか。
(太田智美)
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