ナイアンティック・ラボが、位置情報ゲーム「Ingress」と三菱東京UFJ銀行、そしてソフトバンクモバイルとのコラボ(関連記事)について正式に発表しました。


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コラボによって大量の「ポータル」が登場し、話題になった「Ingress」


 今回のコラボにより、約1700カ所の三菱東京UFJ銀行の店舗やATM、約2600カ所のソフトバンクショップが「ポータル」化し、20日からオリジナルブランドアイテム「MUFG Capsule(MUFGカプセル)」「SoftBank Ultra Link(ソフトバンクウルトラリンク)」がゲーム内に登場しています。

 三菱東京UFJ銀行のオリジナルブランドアイテム「MUFG Capsule」は、預金口座のように収容したアイテムを時間経過で増殖させるコンテナ。ソフトバンクモバイルの「SoftBank Ultra Link」は、「ポータル」のリンク可能距離を延長し、リンク可能本数を増加させるリンクアンプです。「ポータル」に「デプロイ」することで使用できます。どちらも出現度の低いベリーレアアイテムで、主にそれぞれの企業の「ポータル」で生成されます。


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「MUFG Capsule」


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「SoftBank Ultra Link」


 また、20日に仙台で開催された「Ingress」公式イベント「Persepolis(ペルセポリス)」では、伊藤園とのコラボが8月から行われることも発表されました。次から次へとコラボが実現していくなあ!

マッハ・キショ松