地球に寄り添うように存在している「月」を手の届く場所に置いてみようと、台湾のクリエイターチームがデザインした球体ランプ「LUNA」が、クラウドファンディングサイト「INDIEGOGO」で製品化に向けた資金を募集しています。

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お月様に手が届きそう!（届く）

　台湾に拠点を置く「貝殼放大 Backer-Founder」が開発したもので、月面の模様を再現して作ったボディはガラス繊維とラテックスを使用。内部に電球と電池を内蔵しています。

　大きさは手のひらサイズの3.2インチ（約8センチ）のXXSから、23.6インチ（約60センチ）のXXLまでの全7種類が用意されており、専用のコードや明るさを調整する装置が付属しているそう（XXLのみ明るさ調節は不可）。

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サイズは7種類

　YouTubeにはムードたっぷりなシチュエーションで撮影されたプロモーション映像が公開されており、どのように動作するのかを確認することができます。小さな箱にXXSサイズの「LUNA」を入れてプレゼントする、なんていうイケメンなプレゼント方法も提案しています。

https://www.youtube.com/watch?v==9endT5h0VdE

　「LUNA」は2016年3月と5月の2回にわけて発送される予定で、INDIEGOGOではXXSサイズの75ドル（約9000円）から、XXLサイズの875ドル（約10万5000円）まで、サイズごとに支援コースを設定して注文を受け付けています。

　すでに目標額であった4万ドルを超えて、26万5000ドルほどの注文が集まっているようで、何事もなければプロジェクトは達成される見込みです。

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(haruYasy.)