ねとらぼ
2015/10/05 14:40(公開)

仏の顔にもプライバシー? Googleストリートビューで牛久大仏にぼかしが入っててご尊顔が拝めない

顔認識機能としてはある意味、正しい反応……?

 茨城県牛久市にある全高120メートルの牛久大仏。もちろん人間ではなく青銅でできた像なのですが、Googleストリートビュー上でその顔にプライバシー保護のためのぼかしが入れられています。


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大仏のプライバシーを保護するGoogleストリートビュー


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しかし、ちょっと動くだけでぼかしがなくなります


 Googleストリートビューには人間の顔を自動で認識してぼかしを入れる機能があり、牛久大仏の顔にも同様の処理をしてしまっているようです。昨日4日、この事実がTwitter上に投稿され話題になっていますが、ぼかしがある場所はごく一部で、少し横に動いただけでなくなります。

 同様の現象は少なくとも2013年から起こっており、異なるアングルでぼかしが入るケースも。どういう基準で顔を認識してるんだろう……。


ありがたいお顔が拝めない!




その他のアングルでぼかしが入ることも


マッハ・キショ松


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