米カリフォルニア州マウンテンビューで11月12日(米国時間)、Googleの自動運転車が走行速度を理由に警察に停められました。

photo by Aleksandr Milewski
マウンテンビュー警察の公式ブログよると、同車は時速35マイル(約56キロ)のゾーンを時速24マイル(約39キロ)で走行。これにより後続車が渋滞を起こしていたため、担当の警察官が注意しようと近づいたところ“自動運転車”だと分かったとのこと。
そして、停車後に関係者へ確認したところ、「ルール上、自動運転車は時速35マイル以下でしか走行できない」などの説明があり、警察側は合法と判断。事なきを得ました。

Googleのプロジェクトチームはこれを受けて、「運転が遅すぎた? 人間が運転していたら、それを理由に呼び止められることは、あまりないのでは?」とコメント。安全上の理由から、自動運転の試作車では時速25マイル(約40キロ)を速度上限に設定しているそうで、「自動運転のテストは、距離にして計120万マイル(約193万キロ)実施している。人間であれば90年間の運転歴に匹敵するが、違反チケットを切られたことは一度もない」と述べています。
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
「FNS歌謡祭 第2夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
東京都「ちゃん系ラーメン」の名店12選! 一番うまいと思う店はどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ラーメン ねとらぼリサーチ
「FNS歌謡祭」第2夜、本日放送! タイムテーブルと歌唱曲まとめ 「DISH// × King & Prince」など豪華コラボも必見!【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ