2Dイラストを3Dキャラに変換し、キャラの表情とWebカメラで取り込んだ自分の表情をリアルタイムでリンクさせる「FaceRig Live2D Module」が、Steamでリリースされました。価格は398円。
2Dイラストを3Dイラストに変換する「Live2D」と、Webカメラで取り込んだ表情をモーションキャプチャでキャラの表情に反映させる「FaceRig」のコラボによって実現。オリジナルの2Dイラストや、Live2Dが提供している初音ミクなどのサンプルデータを用いた3Dキャラに、自分と同じ表情をさせることが可能です。キャラをSkypeなどのインターネット電話サービスで使用すれば、キャラになりきって会話できます。
利用にはFaceRig(1480円)が必要で、オリジナルイラストからキャラクターを作る場合は「Live2D Cubism Editor」(個人と小規模事業者は無料で利用可能)が必要となります。
YouTubeに投稿されたプロモーション動画には英語で「これでアニメになれる」「アニメの未来を変えたかもしれない」といったコメントがついており、海外でも話題になっているようです。

キャラクターと自分の表情がリンク

まばたきも反映する

犬のキャラクターも
(笹原新之介)
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