シアトルやトロントまで行かずとも“大人カップル”や“ファッショナブルな女性”が集うゲームバーは日本にもあります。今宵お誘いするのは飯田橋で連日満席の人気店。
用意しているボードゲーム&持ち込みOK
店内にはユーロゲームを中心に多数のボードゲームを用意していて、人数と経験など希望をいえば要望にあったタイトルをスタッフが選んでくれます。また、利用客が持ち込んでも構いません。グリュックではボードゲームも販売しているので、店内で遊んで面白かったゲームをその場で購入することも可能です。


ドリンク&フードメニュー
グリュックでは、ドリンクメニューとフードメニューも充実しています。これを目的に訪れるボードゲーマーも少なくありません。ドリンクメニューでは、ゲームの世界をモチーフにした銘柄のビール、そして、特に蜂蜜酒を各種扱っています。また、マスターの千代達也さんがグリュックのために修行したというカクテルもノンアルコールを含めて多彩にそろえています。女性にはボリュームのある「大人のクリームソーダ」も人気です。
フードメニューでは、スタッフの大杉綾乃さんが考案したオリジナルメニューを用意しています。特に話題なのが「クリームチーズの味噌漬け」で、営業時間中に品切れとなることも少なくありません。カレーやベーコングリルも人気ですが、分厚く重ねたハムを挟んだ“ビアアムサンドイッチ”は、二切れでワンセットですが、体重80キロの私が一切れ食べただけで満腹満足となるボリュームです。




1月27日のプレオープンから約1カ月経ち(取材時)、マスターの千代さんとスタッフの大杉さんは、正式オープンに向けて利用客のフィードバックを整理しているところです。特に多かった「予約したい!」という要望には、現在、一部の席で受け付ける方向で検討しているそうです(ただし、実施時期については現時点で未定)。「全部のテーブルで予約を取ると、それだけで埋まってしまうかもしれません。でも、フラっと来て気軽にボードゲームが楽しめる場所でもありたいのです」とマスターの千代さんは話しています。
「ゲームがメインのプレイスペースとは違う、ボードゲームが楽しめる特別な空間を提供したいです。一人で来てもボードゲームの話で楽しめるコミュニケーションの場としても利用してもらえれば」(千代さん)、 「若い人も増えてきてみんな気軽にボードゲームを楽しんでいます。初めてでもかまえないで遊びに来てみてください。お勧めのボードゲームも案内できます」(大杉さん)ということで、仕事帰りにちょっと一杯ではなく、ちょっと一卓、とボードゲームをゆったりと楽しめるグリュックは、もうすぐ正式オープンとなる予定です。