スーパーファコミコン世代を震撼させた伝説のホラーゲーム「クロックタワー」。このたび、その精神的続編ともいえる新作ゲーム「NightCry」がリリースされました。PLAYISMとSteamで配信中で価格は2480円(通常版)。
制作したのは前作に続いて河野一二三氏。今回追いかけまわしてくれるのは“シザーマン”ならぬ“シザーウォーカー”で、修道女をモチーフにしたデザインとのこと。しかし、これがヤバイ。絶対に目を合わせてはいけないオーラに満ちています。

こちらがシザーウォーカーさん。怖すぎて思わずさん付けしてしまう……。クリーチャーデザインは「サイレントヒル」シリーズの伊藤暢達氏
「NightCry」は「クロックタワー」同様、主人公を間接的に操作していくスタイル。ただし今度の舞台となるのは館ではなく、豪華客船のオシアネス号。孤立した船という空間の中、プレイヤーは「通常探索モード」で周囲を探索・謎解きしつつ、シザーウォーカーに見つかったらすかさず「逃走モード」で逃げる! これを繰り返し、何とか恐怖の豪華客船脱出を目指すことになります。


主人公にカーソルで探索か所の指示を出し、謎を解いていく。しかし、うっかりトラップを探索してしまうと……


シザーウォーカー出現!全力で逃げよう!! 捕まりそうになったときには、「クロックタワー」からの伝統・RSI(連打せずにはいられない)システムを発動。パニックに陥った主人公を全力の連打でサポートしましょう

本作の主人公は3人。日本語版キャストはモニカ:名塚佳織、レナード:小山力也、ルーニー:松井恵理子となっています

それぞれの主人公の行動により、ストーリーが幾重にも分岐する構造
同作では、映画「呪怨」シリーズで知られる清水崇氏が企画協力とPVを担当しており、ハイクオリティな仕上がりが発売前から話題になっていました。
ハリウッド版「呪怨」を手掛けたホラー界の巨匠サム・ライミ氏もリリースに際して、「『NightCry』は、明かりを点けたまま眠りたくなるようなタイプの体験である。殺人鬼のストーリーは、ファンタジー的なビジュアルで彩られる。今日のビデオゲームでこのような素晴らしい作品があるとは。このホラーの船旅に出航し、どっぷりとその旅を楽しむのが待ちきれない」とのコメントを寄せています。
ゲーム画面








PLAYISM商品ラインアップ
「NightCry」PC版:2480円
PC版ゲーム+サウンドトラック(デジタル)セット:3980円
PC版ゲーム+サウンドトラック(デジタル)+アートブックセット:4980円
PC版ゲーム+サウンドトラック+アートブック+絵コンテ:5980円
Steam商品ラインアップ
「NightCry」PC版:2480円
デジタルサウンドトラック:1980円
NightCryアートブック:1280円
清水崇氏によるティーザー映像絵コンテ:1280円
全品コンプリートすると15%オフ割引適用
※価格は全て税込
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