ニコニコ超会議2016の「超刀剣」ブースでは、岐阜県関市が所有し、日本美術刀剣保存協会(日刀保)の重要刀剣である名刀「兼元」「兼定」が実際に見られます。


刀剣・兼元

兼元:刀長/80.6センチ、反り/2.0センチ、時代/室町時代



刀剣・兼定

兼定:刀長/75.7センチ、反り/2.1センチ、時代/室町時代


 また700年の伝統をつなぐ刀匠たちの本気の日本刀鍛錬を見られる「刀匠が【日本刀】を“つくってみた”」、その刀匠たちから直接習える「刀鍛冶を体験」の企画も。


刀剣・兼定

刀匠たちの本気の日本刀鍛錬は、360度どこからでも見ることができる



刀剣・兼定

振り下ろす瞬間の気迫がすごい



刀剣・兼定

一打ちごとに、火花が飛び散る


 「刀鍛冶を体験」は、木でできたダミーで練習した後、実際に熱された刀剣を鍛錬できるかなり貴重な体験ということで、毎回抽選券は即終了してしまうほどの大盛況でした。


ダミーでの練習

想像以上に重くて、上手く振り上げられない



日本刀鍛錬

真ん中に振り下ろすのが理想



日本刀鍛錬

一回だけ成功!


 「刀鍛冶を体験」の募集人数は各日60人、30日のスケジュールは以下の通りです。

  • 11:40〜12:40(※抽選券配布時間10時45分〜・抽選時間11時40分)
  • 13:40〜14:40(※抽選券配布時間13時00分〜・抽選時間13時40分)
  • 15:40〜16:40(※抽選券配布時間15時00分〜・抽選時間15時40分)

(大原絵理香)