キモいのに作りこまれてる。
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漫画家のだろめおん先生がTwitterに投稿した、2007年から2D格闘ツクールで作成しているというゲームが話題になっています。「ケンガンアシュラ」(原作:サンドロビッチ・ヤバ子)を連載しているだろめおん先生のことだからさぞ硬派なゲームなんだろうなーと……思いきや、そこには「ローラーの生えた緑色の生首とゴリラが超でかい女の子の前でなんかすごくキモい感じに殴りあう」という何一つとして理解の追い付かない世界が広がっていました。どうしてこうなった。
カオス過ぎる
試合開始前、イエス・キリストのごとく磔にされた緑色の人(?)が「私はキモくないです」とキモい声で言いながら首がポロッと地面に落ちたかと思うと、グルンと一回転した後に首から下に生えたローラーで動き出します。何を言っているか分からないかもしれませんが、本当にそのままなので他に説明しようがありません。一方、対するゴリラは派手な動きをすることなく佇んでいます。




そして何より気になるのが、背景。巨大な女の子が尻を向けて寝っ転がっています。なんなの。一体ここはどこで、何を目的に戦っているの。
戦闘開始後も、生首は「顔とアゴから両手、ローラーから両足が生えて波動砲を発射」「眼球を飛ばして攻撃」「頭からタケコプターを生やして飛行」などやりたい放題。一挙手一投足が最高にキモくて、いろんな意味でたまりません。試合開始前の「私はキモくないです」とはなんだったのか。



一方、ゴリラはジャブやストレート、ビンタといった硬派な攻撃が主体。ただし、尻から出した“何か黒いもの”を投げたり、尻から直接連射したりといった攻撃も見受けられるのがちょっと気になりますね。ちょっとというか、だいぶ気になりますね。


一体どういう設定の世界なんだと思いますが、だろめおん先生いわく、「生首が主人公のおじいちゃん、ゴリラがペット、女の子はこの世を監視する天使みたいなもの」という暫定の設定があるそうです。なるほど、なんとなく分かりましたが、この生首がおじいちゃんというのは怖いですね……。
また、あまりにもカオス過ぎるため演出にばかり目が行ってしまいますが、2007年から作っているだけあってゲームとしての完成度はかなり高いもよう。この2キャラしかいませんが、いろいろ詰め込んだため容量が300MBを超えているそうです。すさまじい作りこみ。
突っ込みどころしか見当たらないすごいカオスなゲームですが、一度遊んでみたいですね。