アメリカのオハイオ州パーマで、パトカーに作られた“鳥の巣”に警察が傘を取り付けるという光景が見られ、海外で話題になっています。市民(鳥)の安全を守る警察の鑑。



パトカー 鳥の巣
雨から巣を守る警察(パーマ警察のfacebookより)

 パーマ警察のfacebookによると、鳥はナゲキバトで、4月ごろにボンネットとフロントガラスの間に巣を作成。その後役員が傘をテープで取り付け、雨などから子育てを妨害されないようにしたということです。しかもそのパトカーの周りを、立ち入り禁止とする黄色いテープで囲む厳重さ。


パトカー 鳥の巣
黄色いテープで守られる巣(パーマ警察のfacebookより)

 さらに、海外のニュースサイトによると、ナゲキバトの近くには小さいカップで水飲み場も作られているもよう。細かい気遣いにほっこり。


パトカー 鳥の巣
青いキャップが水飲み場みたいです(パーマ警察のfacebookより)

(宮原れい)


advertisement

関連キーワード

Facebook | 警察 | アメリカ | 海外 | ほのぼの