ねとらぼ
2016/07/28 14:06(公開)

画像大喜利じゃねえんだぞ! ハッシュタグ「ポケストップふざけてんのかグランプリ」にツッコミが間に合わない

Ingressエージェントたちめ……!

 Twitterで、「ポケモンGO」の名前や説明がおかしい「ポケストップ」を紹介するハッシュタグ「#ポケストップふざけてんのかグランプリ」が盛り上がっています。アイテムを補給しようと思ったら不意打ちを浴びせてくる、ふざけた「ポケストップ」が多数目撃されているもよう。


書いてあるのに! カブトムシってわざわざ文字で書いてあるのに!



全部遠慮しておきます……



ハト「ムリムリ! ムリだって!」



右は平気



猫だと思ったかい? 残念!



説明文でちょっと自信を失くす。そしてやっぱり間違っている



たぬき「俺を……ポケストップに……するな……」



かすってすらない



マーライオンっぽいけど違うな……でもライオンではあるし……まぁライオンか



馬「コケコッコー」



1羽でチュン!2羽でチュチュン! 3羽そろえば鉄になる



大胆なデザイン



ここまで来ると逆にその発想に感心する



/@皿@\



それっぽい


 カブトムシの絵に「クワガタムシ」という名前が付いていたり、ハトを手に持ち掲げている人の石像が「ハトで飛ぼうとする人の像」というむちゃくちゃな名前になっていたり、馬の遊具の名前に「キリン」、滑り台に「ブランコ」、馬の遊具に「ニワトリ」などなど、明らかに狙っているだろうという名前の「ポケストップ」が多数紹介されています。画像大喜利しとる場合か。

 では一体なぜ、このような「ポケストップ」が多数あるのでしょうか。

 「ポケストップ」は現実世界に存在するスポットが使われていますが、これらは「ポケモンGO」の前身となったスマートフォン用アプリ「Ingress」の「ポータル」が流用されています。「ポータル」は、「Ingress」のプレイヤーである“エージェント”たちがスポットの写真を撮影し、名前と説明文を添えて開発元であるナイアンティックに「ポータル」として申請することで新たに設立されていく仕組みでした。

 この時、一部のエージェントが、ポータルの名と説明文をふざけて(または天然ボケで)申請したため、おかしなポータルが生まれ、そのまま「ポケストップ」になったというわけです。つまり、全部Ingressエージェントのせいです! おのれエージェント!

 あなたの街にも、おかしなポケストップ(ポータル)があるかもしれません。ポケモン集めのついでに、探してみては。なお、現在「Ingress」のポータル申請は一時休止しています。


登る猫

福岡にあるポータル(ポケストップ)「壁を登る猫」(画像はIngress Intel Mapより)



登った犬
その裏手「壁を登った犬」。猫じゃなかった


飛ぼうとする
「ハトで飛ぼうとする人の像」。すさまじいネーミング


メタル
こちらもポータル兼ポケストップ「メタルチュンチュン」


象馬羊
象にする?馬にする?それとも、ひ、つ、じ?

advertisement

関連キーワード

ポータル | Ingress | ハッシュタグ | ネーミング | ポケモンGO | Twitter | 写真

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.