キリンが各都道府県独自のビールをつくるシリーズ「47都道府県の一番搾り」。「北海道づくり」「熊本づくり」など発売された缶ビールにはいずれも各県のシルエットが描かれているのですが、「滋賀づくり」だけは滋賀県じゃなく琵琶湖のシルエットになっていることが、Twitterで注目を集めています。ひょっとして琵琶湖のイメージが強すぎて間違えちゃったのでは……!?



どれも県のシルエットが描かれていますが(「47都道府県の一番搾り」紹介サイトより)

「滋賀づくり」はというと……


「47都道府県の一番搾り」は2016年春から夏にかけて順次発売中で、すでに47都道府県のデザインが公開済み。「秋田づくり」には秋田県、「名古屋づくり」には愛知県、「取手づくり」には茨城県……と、それぞれ県のシルエットがラベルに入っています。
しかしあるTwitterユーザーが「47都道府県の一番搾り」の広告について、「滋賀づくり」のシルエットは琵琶湖になっていることをツッコんだところ、大きく話題に。湖の中で日本一の面積を誇り、県の面積の6分の1を占めるなど、抜群の存在感を誇っている琵琶湖。Twitterでは「滋賀県=琵琶湖みたいなところあるしな…w」「滋賀は琵琶湖ということが証明された」と、デザイン側が滋賀県と琵琶湖の形を間違えてしまったという前提のもと、間違えるのも仕方ないと共感する声が続出しました。
滋賀と琵琶湖はこう誤認されている、という意見も。わかる……!
実際にキリンは滋賀県と琵琶湖の形を誤ってしまっていたのでしょうか。キリンのコーポレートコミュニケーション部に問い合わせたところ、「間違えたのではなく、もともと琵琶湖をデザインしようと意図したものです」と回答。
「滋賀づくり」だけシルエットを県の形にしなかった理由については、「『47都道府県の一番搾り』は“共創活動”をコンセプトに、各地元の人々とどんなビールにするか話し合いをしながら作っています。『滋賀づくり』でも滋賀県の方と『滋賀とは何か』を一緒に考えたところ、『県のほとんどの面積を占めている』『県民はみんな琵琶湖が好き』と、琵琶湖は滋賀県を象徴するものだという意見が出たことから、ラベルでも県ではなく琵琶湖の形をデザインすることにしたんです」と説明しました。

どうも形を間違えたわけではなかったようです、よかった! Twitterで「誤るのもしょうがない」という反応が多かったのも含め、「滋賀=琵琶湖」のイメージが世間に強いことを示す、「滋賀づくり」のデザインでした。ちなみに缶のラベルは裏側に琵琶湖のイラスト、イメージカラーも水色と、琵琶湖づくしとなっています。
(黒木貴啓)
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