米CBSのバラエティ番組「ザ・レイト・レイト・ショー with ジェームズ・コーデン」に、“世界最速の男”ウサイン・ボルトが出演。司会者やスタッフたちと、100メートル走で対決しました。レースのもようは番組の公式YouTubeチャンネルで公開されています。さあ結果やいかに……いや、見なくても分かるレベルの話ですが。


ボルト
直近のリオ大会をはじめ、五輪で9つの金メダルを獲得したウサイン・ボルト

コーデン
対する司会のジェームズ・コーデン

 レース会場はCBSの駐車場。ボルトに挑戦するのは、司会のジェームズ・コーデンや俳優のオーウェン・ウィルソンほか、番組のバンドマンやスタッフなど一分のスキもない素人ばかりです。各者スタートラインにつき、いよいよ勝負……というところで、オーウェン・ウィルソンが豪快にフライング。お約束をきっちり決めます。


リスト
参加者リスト。筆頭のボルトを除き、陸上競技に関しては素人ばかり

にらみ合い
にらみ合い
「ジェームズはどこだ?」といった吉本新喜劇的なやりとりに割って入る、オーウェン・ウィルソン

スタートライン
位置について、ヨ〜イ……

フライング
シュパーン!(フライング)

 気を取り直して正式にスタートすると、一気に集団から抜け出すボルト。レース前に息巻いていたジェームズ・コーデンは、一瞬で引き離されてフレーム外へ追いやられてしまいました。ボルトは直前でスピードをゆるめる余裕のゴールイン。最後はおなじみの「ライトニング・ボルト」ポーズを決め、金メダリストの誇りを見せつけました。


スタート
あらためてスタートを切ると、ボルトは弾丸のように先頭へ

フレームアウト
健闘する者もいましたが、引き離されたジェームズ・コーデンはフレームアウト

ゴール
ボルトはゴール前で力をゆるめつつ、余裕の勝利

ポーズ
やっぱり最後はこのポーズ!


(沓澤真二)


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