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Twitterユーザーのモー助(@mmousuke)さんが、小鳥を飼うにあたってのデメリットをまとめた「小鳥を飼う前に読んで欲しい漫画」を投稿し話題になっています。
近年、インコや文鳥などを飼う人が増え、テレビでも紹介されるなどメジャーになりつつあるペットとしての小鳥。しかし広まるのと同時に、飼ったものの「思ってたのと違った」と捨てていく人が多いという話を、訪れた保護施設でモー助さんは耳にします。そこで、あえて飼育で大変な部分などをまとめ、4ページの漫画でわかりやすく紹介しています。

ほとんどの小鳥は野生では長く生きられなく、「外に放つ=死」
まず1つ目に、小鳥は指などを血が出るほど「噛む」点を挙げ、小さい子供がいる場合は控えた方がいいとしています。また「いたずら」が激しく、本をついばんだり、いろいろ汚したりと悪質で、フンのしつけも体の構造的に基本的にはできないことを指摘。中には懐かなかったり、しゃべる種類でもしゃべらないインコもいると紹介しています。
また「声がうるさい」ため集合住宅では周りに迷惑になる可能性があることや、冬にはヒーター等の購入費、病気時には「えげつない医療費」がかかるという金銭面でのデメリットも挙げています。ちなみに手乗りは数日構ってやれないだけで病気になるため、頻繁に家を空ける人は厳しいという話も。

いたずらは覚悟の上で

小鳥の何倍もする医療費がかかることも……
その他では「寿命が長い」ため、その分だけ最後まで連れ添える生活環境も大事とのこと。平均寿命は諸説あるものの、文鳥で7〜8年、セキセイインコで5〜10年、大きい種類だと15〜30年という鳥もいるそう。
そして漫画の最後では飼うか迷っている人に対し、飼う前にまず飼育書を何冊か必ず読んできちんとした知識を得るようにと注意しつつ、最期まで責任を持って飼えるなら「小鳥はすごく可愛いお勧めのペットです」と締めています。

犬も猫も小鳥もよく知ってから!
Twitterではこの漫画に「飼う前に10回は読むべき」「小鳥だから犬や猫に比べて楽チンだと侮ってはいけない」と漫画に同意する声や、「トリって意外と長生きなのね」とあまり知られていない部分に驚く声なども上がっています。
またモー助さんは描くにあたって内容をわかりやすくするため「細かいことは省いています」とのことで、興味を持った方は漫画の通り、小鳥の飼育書を開いてみるのが良いかもしれません。
体験談も寄せられています
必読
覚悟を持って
知られていないことも多い小鳥
いろんな場所での説明も求められています
画像提供:@mmousukeさん
(宮原れい)
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