セットから収録までほぼすべて独力で制作した短編コマ撮りアニメ「マルとマリ」が力作です。作ったのはなんと高校3年生!
Mozu(@rokubunnnoichi)さんは美術系高校の3年生で、卒業制作として「マルとマリ」を手掛けました。居残り勉強をさせられているロボットがなんとか教室から抜け出そうとするストーリーになっており、キャラクターたちのコミカルで人間らしい動き、机や教科書、張り紙といった小道具のリアルさが目を引きます。
さらに驚きなのは、コマ撮りアニメの手法を独学で身につけたMozuさんが10カ月をかけ、この作品の音楽以外をたった1人で完成させたということ。クオリティーが高すぎて、制作期間10カ月と言われても短く感じてしまいます。


ジオラマの作り込みが圧巻


細部まで本物の教室っぽい


キャラクターの仕草から人間のような表情が見えてきそう

エンディングにはスタッフロール

もちろん、同じ名前ばっかり
Mozuさんに話を伺ったところ、中学1年生のときにクレイアニメ「ひつじのショーン」を見て衝撃を受けたことをきっかけに、コマ撮りアニメを作るようになったのだそう。今回の作品でも同アニメや「ウォレスとグルミット」「ミニオン」といった作品を参考にしているといいます。
将来的には「ひつじのショーン」を手掛けたイギリスのアニメスタジオ「アードマン・アニメーションズ」で働き、子どもから大人まで楽しめる明るいTVアニメを作りたいとMozuさん。今回1人ですべて作るのはさすがに大変だったらしく、「気の合う仲間たちと大人数で作品を作る」のも夢の1つだと語っています。
(マッハ・キショ松)
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