ヤマト運輸の公式LINEアカウントに「いつ届くにゃ?」など、“猫語”で話しかけると「送り状番号を入力してくださいにゃ」と、“猫語”で返信されることが判明しました。このAIかしこいにゃ!?

「いつ届くにゃ?」「お荷物の送り状番号を入力してくださいにゃ」 ヤマト運輸の公式LINE、会話AIが猫語を習得していたことが判明

猫語の会話が楽しめる


 ヤマト運輸の公式LINEアカウントは、2016年6月27日から会話AIを活用した問い合わせ機能に対応。利用者が「荷物を送りたい」「料金を教えて」といった質問文を送ると、自動的に「集荷依頼はこちらから」「どちらの都道府県からお荷物を出されますか?」といった定型文が返信されるようになっていました。そんな会話AIにかわいい隠し機能が見つかり、Twitterでは大盛り上がり。

大発見

「にゃお」は猫語として認めてくれないもよう

公式LINEスタンプへの反応が猛烈にかわいい


 「にゃ」「にゃーん」の問いかけには反応し、返信の語尾が“猫語”に変化するものの、「にゃお」には反応しないなど、仕組み解明のため試行錯誤を繰り返すTwitterユーザーが続出。また、以前限定配信されていたヤマト運輸公式LINEスタンプを送ると、イラストの絵柄に対応した返答をするなど、遊び心あふれる演出も確認されています。

「いつ届くにゃ?」「お荷物の送り状番号を入力してくださいにゃ」 ヤマト運輸の公式LINE、会話AIが猫語を習得していたことが判明

「いつ届く?」と「いつ届くにゃ?」で問いかけた場合の違い


 LINEのトーク画面から配達場所、日時、再配達の連絡などができるという同サービス。便利なだけでなく、猫語の会話まで楽しめてしまうなんともうれしい一石二鳥ぶりです。


advertisement

関連キーワード

| ヤマト運輸 | LINE