工業用編み機同様の製作が家庭でも可能に。
デザインデータを元に、自動で編み物をしてくれるデジタル編み機「Kniterate」が、クラウドファンディングサイトのKickStarterで人気を集めています。服やマフラーはもちろん、靴まで編める優れもの。思い浮かべたアイデアを毛糸で形にできます。




デザイン用のアプリは無料で提供。ブラウザ上で動くWeb版と、Windows・Mac両対応のスタンドアローン版が予定されています。イチからデザインしなくとも、あらかじめ用意されたテンプレートをアレンジするだけで製作可能。デザインを共有できるコミュニティーサイトもオープン予定で、いずれはプロの作品を自宅で生産するといった使い方もできそうです。





同じことができる工業用編み機は既に存在しますが、巨大なうえに専門の技術者が必要で、コストも5万ドル以上なのだとか。しかしKniterateは4699ドル(約52万円)の支援で入手でき、家庭でも十分運用可能なサイズです。
プロジェクトは開始早々、目標額の3倍近くに及ぶ約28万ドルの資金を集めており、2018年4月には製品が支援者へ送られる予定。なお、発送先はアメリカ、カナダ、イギリス、EUに限定されているので、興味を持ったかたはご確認を。
(沓澤真二)