本来は捨てられるだけのタグに注目して開発されました。
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繊維専門商社の豊島は、オーガニックコットンを通じた環境プロジェクト「オーガビッツ」の一環として、協力してくれた人へのお礼を伝える“しゃべるタグ”を開発しました。
同社はオーガニックコットン(化学薬品の使用を最小限に抑えて製造された綿花)の普及によって有機農地を拡げ、環境汚染を改善していこうという取り組みから環境プロジェクトをスタート。そこからさまざまな活動や、企業・団体と協力した支援等を行っています。
しゃべるタグは、そのタグ1枚につき寄付金が世界の地球環境プロジェクトに募金されるというもので、それに対する感謝の気持ちを音声と映像で伝えます。

スマホにタグを置いてタッチすればしゃべります

さまざまなプロジェクトの“しゃべるタグ”が


本来は捨てられるだけのタグで環境プロジェクトを知ることが可能です
やり方はシンプルで、タグに描かれたQRコードをスマホで読み込んだら、画面の指定の位置にしゃべるタグをセット。あとはそのタグの写真・イラストをタッチすればしゃべり始めます。
タグそれぞれによってしゃべる内容が違い、ウミガメの保護活動などを行う「ブルーオーシャンプロジェクト」のタグではその“ウミガメ”が、東日本大震災の大津波被害を風化させないための「さくら並木プロジェクト」のタグでは“桜並木の桜子”が感謝を伝え、同時に活動や問題などを知るきっかけとしても機能します。

「オーガビッツ」のマークがあるタグ付きの商品を購入すると寄付できる
しゃべるタグは現在「PORTER」「ikka」「self-service」のブランドで取り扱っていて、またQRコードのないオーガビッツマークのある「オリジナルタグ」でもそれぞれのプロジェクトに寄付することが可能となっています。

(宮原れい)