人間の顔に絵画や写真のタッチを当てはめ、アニメーション化する技術をチェコ工科大学の研究チームが開発しました。サンプルをYouTubeで公開しているのですが……なにこれ銅像がしゃべってるみたい!


銅像
左の画像をもとにして、右の人物を銅像風に変換

 左の人物画や銅像の画像をもとに、右の人物の動画を変換。まるで絵が話しているかのように仕上げます。フェイスチャットに応用できたら面白そうですね。


絵画
絵画
絵画
手本の画像次第で、同じ人物が多彩なタッチに

 研究にはAdobe Researchが協力。詳細はCGとインタラクティブ技術の国際会議SIGGRAPH(シーグラフ)で発表される予定です。


(沓澤真二)