2017/06/20 08:00（公開） 
釣る気が無いようにしか見えない格好なんだけどなあ……。
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魚を捕まえるために必要なものといえば、何でしょうか。すぐに思い当たるのは釣り竿や網、銛（もり）などの道具では？
実はこれらが無くても、問題なく釣れるようです。素手で持ったスイカだけで、あっという間に釣り上げている動画がFacebook上に公開されています。
動画に写っているのは、大きくカットしたスイカを素手で持っている男性。ジーンズにTシャツというラフな姿で、湖の桟橋のような場所に座っており、とても釣りをする格好には見えません。しかし、右手でスイカを水中に入れ10秒ほど待つと、「ポチャッ」という音とともに水面に大きな波紋が。魚が食いつくの早ええええええ!!
男性は少し様子を見てから、空いている左手を使って魚を捕獲。口元をガッチリ抑えた状態で、水上に引き上げています。最後までスイカ以外のアイテムは登場しませんでしたが、あっという間に1匹釣ることに成功したもよう。
スイカを水中に入れたら、すぐにヒット
捕獲も素手
30秒ほどで釣り上げて、カメラ目線でニッコリ
魚をリリースすると、すぐに2度目の釣りがスタート。再び勢いよく食いついてきて、男性はスイカを水中に落としてしまいます。ああ、まだエサとして使えたのに、ちょっともったいない……。ですが、手の動きをよく確認してみると、わざと手放しているようにも見えます。手が届くほどの至近距離で釣りを楽しませてもらったお礼に、スイカをプレゼントしたかったのかもしれません。
パッと手放すように、スイカを水中に。釣り上げることよりも、魚と遊ぶのが目的なのかも
（マッハ・キショ松）
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