スマホアプリで乗り捨てられるレンタサイクル「Mobike」が日本上陸！　セイコーマートなどと連携

　中国で爆発的に普及しているレンタサイクルサービス「Mobike（モバイク）」がついに日本上陸。8月22日、日本で初導入される北海道札幌市でローンチイベントが行われました。

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　同サービスはスマホの専用アプリと連動し、自転車に取り付けられたQRコードをスキャンするだけで利用開始できるお手軽さが特徴。目的地の駐輪場で自転車を停めると、決済もアプリを通して行われます。また、利用可能な空き自転車はアプリ上の地図で確認することもできるという優れもの。

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　サービス開始キャンペーンとして、利用料金はしばらく無料（終了時期未定）。無料期間終了後もキャンペーン価格第2弾として、通常よりも安い30分50円で提供されます（通常料金は未発表）。

アプリ画面。移動距離や消費カロリーも教えてくれる

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　ローンチイベントにはパートナー企業である 「セコマ」「サツドラホールディングス」「石屋製菓」の代表者が出席。セコマ代表取締役副社長の赤尾洋昭氏さんは「Mobikeのビジネスモデルは、多くの拠点を必要とする点から、当社との親和性が非常に高い」「大きな投資が必要なく、極めてコンパクトなスペースだけで提供できるサービス」であるとして同サービスの利点を紹介しました。

ローンチイベントの様子

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　サービスエリアはJR桑園駅〜琴似駅、地下鉄東西線西18丁目〜琴似駅、宮の森エリア。駐輪場としてセコマが運営するコンビニチェーン・セイコーマートの店舗や、ドラッグストアチェーン・サツドラの店舗などが対応。対応エリアと駐輪場は今後も順次増加予定となっています。

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• Mobike公式サイト