情報通信研究機構(NICT)は9月9日、6日に発生した大型太陽フレア現象に関する状況を発表しました。社会に大きな影響はないものの、引き続き注意が必要としています。

米国探査機の観測結果によると、太陽フレア現象により放出されたコロナガス(コロナ質量放出)は、8日8時30分ごろ地球に到達したもよう。NICTの電離圏観測では、日本各地で8日9時ごろから15時ごろまで電離圏嵐を観測したものの、現在は静穏としています。気象庁でも、8日に地磁気観測所(茨城県・柿岡)で地磁気の乱れを観測したとのこと。

NICTは「現時点では、社会に大きな影響を与える状況ではありませんが、衛星測位、短波通信等の利用については今後も引き続き注意が必要」として状況を注視すると述べています。
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