インド西ベンガル州ダージリンで、ダージリンの茶葉収穫が困難な状況をもたらしていたストライキが終了しました。海外メディアが伝えています。

ストライキは、ベンガル州政府が学校でのベンガル語教育導入を決定したことから6月に発生。ネパール語を話すネパール人が多いダージリン地区で反発が起き、「ゴルカランド」という新州創設を求める「ゴルカ人民解放戦線(GJM)」の呼びかけで、大規模なデモやストライキが行われ、紅茶の生産や観光産業に影響が生じていました。大手お茶専門店「ルピシア」は7月はじめに、「すべての茶園および公共サービスなどがストライキに入り、お茶の収穫などの作業ができなくなりました」と状況を報告していました(関連記事)。
GJMは9月27日にストライキの中止を宣言。ルピシアは一部の茶園から茶樹の手入れなど再稼働の知らせが来たと報告しています。しかし約3カ月放置されていた茶園で紅茶の製造を再開するには、約1〜1.5カ月の整備期間が必要で、秋摘み以降の紅茶は例年と比較して収量は少なくなることが予想されると同社は述べています。

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