ゾワッ。
砂浜でうにょうにょと5本の足を広げているヒトデ。反り返ると、細かな触手のようなものが動いており、とてもグロテスクです。

体をくねらせながらゆっくりと歩行していくヒトデ。その様子に撮影者も「ワーオ!」と驚きの声を上げています。

やがて反り上がっていた5本の足を砂浜に着地させ、歩きはじめました。直ぐ側に人の足が映っていますが、その人の足と比べるとずいぶん大きい! 管足と呼ばれる細かな触手のようなものが、まるで何十本もの足のように動いて進んでいきます。

ヒトデというと、星の形のファンシーな生き物のイメージがありますが、こうやって近くで観察をすると、そのイメージは崩れ去ります。しかし、生き物の不思議を思わされますね。
(姫野ケイ)