色がなくても色が、音がなくても音が、気持ちが伝わる漫画。
「河童の消しゴムと恋心」というお話は、妖怪も人間も一緒に学ぶ小学校でのお話。河童で小学生の中川さんが、授業中に消しゴムを落とし、それを拾ってくれたりょう君を意識。先生に指名されて教科書を読んでいる間、りょう君の視線が気になって、恥ずかしさや緊張のあまりお皿の水が沸騰してしまいます。人間の頭にはお皿はついていないけれど、中川さんと同じように体中が沸騰するような経験をしたことがある人は多いかもしれません。わかるわかる。

この小学校は妖怪も人間も一緒に授業を受けています

中川さん可愛い

好きな人に拾ってもらうなんて、固まるシチュエーション

ちょっと見られただけで、体中が熱くなるよね
お皿の水が沸騰して倒れてしまった中川さんは保健室へ。早退することになって、持ち物を教室に取りに行くと、消しゴムと一緒にりょう君からの「お大事に」のメモ。これはキュン展開。中川さん、ありがとうって言えるといいね。

先生、ろくろ首だったのね

早退することになりました

荷物を取りに行くと消しゴムが

りょう君!! キュンキュンポイント
河童の中川虹ちゃんと5年3組の妖怪のみんな。
他にも、カラス天狗のジローさんやぶちお君に化け方を教えてくれる化け狐の百合ちゃんをはじめとした妖怪と人間たちの日々を垣間見ることができるお話は、Twitterで読むことができます。
nohoさんのお話では、妖怪と人間は敵でもなく、味方でもなく、自然に溶け込む存在として書かれています。お互いの姿やそれぞれの特徴、得意なこと、不得意なことも、ひっくるめて「当たり前」。妖怪だけでなく、人間同士もこんな風に自分との違いをすっと受け入れることができたなら、優しい世界になるのかもしれない、そんなことを気づかせてくれる漫画です。
ノスタルジックなお盆のお話
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画像提供:noho(@nohohitchcock)さん