1回の送金が多重決済されるなど、決済まわりの不具合も報告されています。
投げ銭(寄付金)を“おすし”に見立ててやりとりするサービス「Osushi」が、2月1日にスタートしました。しかし、始まるなり決済機能やセキュリティの不備について指摘が相次ぎ、現在は停止され「メンテナンス」中に。運営は発生した送金を全て返金し、全利用者のデータを削除したと報告しています。

2月1日14時51分、リリースを告知
同日20時43分、メンテナンスに入りサービス停止
全データの削除と返金処理が発表
2月2日9時44分、返金の完了を報告
応援したい人へおすし(のアイコン)を送ることで、1貫あたり100円の寄付を送金できる仕組み。無料の「お茶」や「玉子」の形でメッセージを送り合える機能も備えており、クリエイターなどの支援手段となりえるサービスでした。

しかしリリースから数時間後、Twitterには「ユーザーの同意なしにクレジットカード情報が記録される」「おすしを1回だけ送ったのに二重決済される」など、システムの不備を指摘する声が。IDをユーザー自身が設定できるにもかかわらず重複などのチェックがなされておらず、他のユーザーの口座情報などを閲覧・編集できてしまう脆弱性まで報告されました。お金を扱うサービスとしては、ずさんと言われても仕方ありません。
運営は指摘された不具合の修正を進めていましたが、のちにサービスを一時停止することに。公式Twitterは返金等の完了を報告したのち、更新が途絶えています。
(沓澤真二)