ねとらぼ
2018/02/10 08:00(公開)

70階建ての木造高層ビル、住友林業が計画

350周年を迎える2041年が目標。

 高さ350メートルの木造高層ビルの建築を目指す構想を、住友林業が発表しました。創業350周年を迎える2041年が目標。

※当初2014年と記述していましたが2041年の誤りでした。お詫びして訂正いたします。


 同社のW350計画は、高層建築物の木造化・木質化と街を森にかえる環境木化都市の実現を目指すもの。木造高層ビルは地上70階、木材比率9割の木鋼ハイブリッド構造で、建物の外側は四周をぐるりと回るバルコニー状のデザインです。

 総工費試算は約6000億円。用途としては店舗、オフィス、ホテル、住宅を想定しています。

関連タグ

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.