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ライター:斎藤充博

記事を書くことをどうしてもやめられない指圧師です。「ふしぎ指圧」を運営中。
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連載:マイクロメモリーズ
1982年生まれの筆者が、人生を通じて出会ってきた物たちの「みょうに細かい超個人的な思い出」をマンガで振り返ります。
風邪をひいた日は、学校に行かなくてすむ。両親が優しい。普段見られないテレビを見ることができる。単調に続く子どもの生活で、それはちょっとした非日常でした。



朝の段階で高熱になっていても、なぜか登校時間をすぎると元気になっていたりすることがよくありました。退屈なのでテレビの教育番組を見ることになります。学校でときどきしか見せてもらえないテレビを、いくらでも見られるのは、風邪をひいたものの特権だったと思います。
それにしても風邪でウキウキしていたのは、子どもの頃だけでしたね。大人になると風邪の症状以上に「時間を浪費している」という意識が強くなってなかなかつらい。
あの時くらい、なんの心配もなく風邪をひいていられるようになりたいな、なんて思ってしまいますね。






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