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ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは6月8日、開発コード名「Mission-E」として開発を進めてきた同社初の量産スポーツEV(電動自動車)の車名を発表しました。「タイカン(Taycan)」と名付けられたこのEVは、2019年に生産を開始する予定です。

タイカンとは「活発な若い馬」を意味します。ポルシェのエンブレムにも使われブランドの象徴的な存在である馬をイメージしたこの車名は、同社初のスポーツカーである「ポルシェ 356」の登場から70年、そして初の量産スポーツEVを投入するという2つの節目を意識して命名されました。


タイカンは合計で出力600馬力を超えるモーターを2基搭載し、0-時速100キロ加速を3.5秒以下、そして時速200キロまで12秒以下で達するぶっ飛びの走行性能を備えます。また、欧州における航続距離の評価基準であるNEDC準拠の数値として、500キロ以上の航続距離も実現します。
ポルシェは、タイカンを皮切りにEV事業を拡大し、電動パワートレイン車(プラグインハイブリッドから100%EV)の開発に注力する計画です。2022年までに60億ユーロ(約7770億円)以上の投資を予定しており、そのうちの5億ユーロはタイカンと派生モデルの開発に充てるとしています。

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