高音で聞こえるとか、そういう話じゃなかった。
音楽レコードを強力なモーターで回転させたらどうなるか? そんな実験動画が海外で好評です。針を当てて音を鳴らすわけでなく、ただ高速で回すだけ。いったい何がしたいんだ。
結果はというと、遠心力などの影響で、レコードは「パンッ!」という破裂音とともに一瞬で粉々になりました。音が鳴ることは鳴ったな。


序盤を見るだけでは速すぎて何が起きたのかよく分かりませんが、投稿主はハイスピードカメラ「Phantom v2640」によるスーパースロー映像も撮影しています。最高で毎秒約30万コマの動画を撮れるこのカメラを、毎秒1万2500コマに設定。そうして撮った結果、レコードに亀裂が入って飛び散る様子がよく分かる映像となりました。美しくもあり、おっかなくもあり。






レコードを4色に塗り分けての実験シーンも。赤・青・黄・緑が回転によって混ざり、複雑な模様を描き出しますが、やはりものの数秒で弾け飛んでしまいます。スローで見ると、色とりどりの破片が散って花火のようです。





投稿元のYouTubeチャンネル「The Slow Mo Guys」は、文字通りスローモーション動画を多数公開中。2年前にも同様の実験をCDで行い、キラキラの破片が飛び散る様子を収めています。危険なのでよい子はマネしちゃダメだ。
(沓澤真二)