牛乳をあたためたら、表面に薄い膜ができていた――ホットミルクを作るとき、こんなことが起こったことはありませんか? 実はこの現象、科学の世界ではちょっとかっこいい名前で呼ばれています。

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「牛乳をあたためたとき、薄い膜ができる現象」の名称
あの牛乳の膜は、実は豆乳からできる湯葉と同じ原理でできるもの。加熱により表面の水分が蒸発することでタンパク質が凝固し、脂肪分などを含む膜が形成されます。
この現象は1903年にラムスデン氏が発見したことから、「ラムスデン現象」として知られています。また、海外では1907年に論文を執筆した研究者の名前をとって「Pickering emulsion(ピカリングエマルジョン/ピカリング凝固)」とされることも多いようです。
ちなみに、日本乳業協会によれば、牛乳をかき回しながらあたためると、膜が発生しにくくなるそうです。口にするのが苦手な方は、試してみては?

※2018年7月2日 修正:日本乳業協会の名前を誤って記載していたため、修正いたしました。
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主要参考文献
- 牛乳を温めたときにできる膜(日本乳業協会)
- Starch Pickering Emulsions Process and Encapsulation Stability(ルンド大学/MAli Marefati)
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