鳥の巣と聞いて、どんなものが頭に思い浮かぶでしょうか。おそらく日本では、軒先などに作られる小さなつばめの巣をイメージする人が多いのでは?
ですが、海外には何と1トンを超える巨大な巣を作る鳥も。今回は、そんな変わった習性を持つ「シャカイハタオリ」の雑学をご紹介します。

Photo by Charles J Sharp(2003)/CC BY-SA 4.0
世界一巨大な巣を作る鳥「シャカイハタオリ」
シャカイハタオリ(Sociable weaver)は、アフリカ南部に生息。全長約14センチの小さな鳥で、大きさや体の模様はスズメによく似ています。しかし、枯れ草で作られるその巣は、直径10メートル以上に及ぶことも。何十年間もかけて巣が拡大していき、数百羽が生活できる“巨大建築”になったり、重量が数トンに及び、巣を作った木が倒れてしまったりすることもあるそうです。
シャカイハタオリには仲間と協同して巣を作る習性があり、その内部にはいくつもの小部屋が。人間に例えるならば、みんなでマンションを作り、集団生活しているような感じなのかもしれません。こうしてできた大きな巣には保温効果があり、昼でも夜でも温度が一定に保たれるそうです。

Photo by Sara&Joachim(2007)/CC BY-SA 2.0

Photo by Harald Süpfle(2004)/CC BY-SA 2.5
みんなで1つの巣を作っていくシャカイハタオリ。さぞかし仲が良さそうですが、実際には個体によって巣作りへの貢献度合いが違ったり、集団の利益に反する行動を取る個体がいたりと、足並みがそろわないことも珍しくないもよう。「トラブルもあるけど、何とかうまく回っている」という、何だか人間臭い日々を過ごしているのかもしれません。
主要参考文献
- Sociable weaver(World Association of Zoos and Aquariums)
- Sociable weavers show everybody needs good neighbours(The University of Sheffield)
コメントランキング
「マジで1番好き」「インスタント感が少ない」 関西地方在住者が“最高にうまいと思う袋麺シリーズ”上位に「シンプルで飽きの来ない味付け」「カスタムできて本格派にもなる」の声(2/2) | グルメ ねとらぼリサーチ:2ページ目
東京駅で絶対に買うべき“駅弁”は……「コレはすごいわ」「旨味がジュワッと広がる」【人気投票実施中!】(投票結果) | 東京都 ねとらぼ
「平仮名にすべきだったw」 千葉県の“難読市町村名”に「冷静に考えたら不思議な読み方」「ふつうに考えてトップ難読」の声【6月15日は「千葉県民の日」】(1/2) | 千葉県 ねとらぼリサーチ
最高にうまい「とんかつチェーン」ランキングTOP23! 第1位は「とんかつ和幸」【2026年最新調査結果】(2/2) | チェーン店 ねとらぼリサーチ:2ページ目
富山県の「そば」の名店10選! 一番うまいと思う店はどこ?【人気投票実施中】 | 富山県 ねとらぼリサーチ