将棋イベント「女流棋士の知と美」に行ってきました。
INDEX
- 編集長「辰井さん(筆者)、将棋イベントに行きませんか?」
- 物販が独特のラインアップ
- 素人的発見ポイント
- 今日の出演者が……もういた!?
- 素人的発見ポイント
- 将棋棋士のサインは、スポーツ選手よりも価値がある?
- 素人的発見ポイント
- 扇子に書くと価値が4倍になる?
- 開演! ただよう「式典」のような上品さ
- 対局中以外は写真撮影ぜんぶOK!
- 素人的発見ポイント
- トークショー開始。「一つもハズさない男・藤井九段」が躍動
- 里見女流四冠、緊張?
- ちょっと慣れてきた里見女流四冠
- 素人的発見ポイント
- 「仕事終わりにいい空気感」
- いよいよ対局。ここから空気が一変する
- 解説の声が、対局者に聞こえまくる!
- 対局者の「目線」で戦況が分かる
- 銀で桂馬を「食いちぎる」? 将棋用語の面白さ
- 仕事終わりにちょっと「異世界」を垣間見られる
- 写真ギャラリー(クリックで拡大画像を表示)
里見女流四冠、緊張?
今回会場のファンに注目されたのが里見女流四冠。これまであまりイベントに出てこなかった最強女王は、今回が東京のイベント本格デビューという形です。最初その表情はかたく、見ているほうとしてはちょっとハラハラ。

あまりやったことがないであろう「食レポ」にも挑戦。白玉寒天を頬張りながら、こう語ります。
里見:私、白玉がすごく好きで、とっても、うーん、ちょっとすごく柔らかい白玉でおいしいです。
この初々しい「食レポ」を心待ちにしていたファンも少なからずいるでしょう。これには里見ファンを公言する山口女流二段も、「食レポしている里見さんを隣で見られて幸せです」とうなっていました。


ちょっと慣れてきた里見女流四冠
しかし幾多の大一番を戦ってきた、強心臓であるはずの里見女流四冠。少しずつ慣れていき、笑顔のシーンが増えていきます。

さらに、後日藤井七段との直接対決をひかえる里見女流四冠にちなんで、室田伊緒女流二段が「(弟弟子である)藤井七段の弱点とは?」と聞かれたときのこと。

室田: うーん……キノコが嫌いっていう(笑)。
里見: ちょっと、気の利いたアドバイスが欲しかったのに(会場爆笑)。
このあたりから里見さんがノッてきます。「ブラックコーヒーを飲む人(藤井九段)はカッコつけていると思います」とピシャリと言い放ち、また笑いに包まれる一幕も。

素人的発見ポイント
対局前はなごやか
「仕事終わりにいい空気感」
トークショーが終わると、10分間の休憩。2時間のイベントの間に10分の休憩があるというのも、若者とともにお年寄りも多く詰めかけるイベントならではでしょうか。
仕事が終わった後に、ふっとひと息つけるようなちょっとゆるい感覚のイベント。若い女流棋士たちのほほえましいたわむれが心地よく思えました。
それにしても和服姿の女性がそろうと、なんでこんなにも眼の前が華やぎ、良性のオーラを帯びて見えるのでしょうか。ある種セラピーを受けているような感覚を覚えます。
