9月1日の「防災の日」に向け、Twitterが「災害時におけるTwitterの6つの活用法」を紹介しています。
災害時におけるTwitterの6つの活用法
1 救助ツイートの活用
災害時に119番と110番が使えない場合に、「#救助」のハッシュタグを付けた救助ツイートで助けを求めることもできます。救護要請の際は状況の詳細や場所などを記載するのが重要です。「救助が完了した場合は当該ツイートを削除する」ことも必要です。
ツイートを共有する側は、不要な混乱を回避するためにもツイート内容のコピー&ペーストではなく、公式RTもしくは引用RTで拡散しましょう。コピー&ペーストで拡散してしまうと、救助が不要になっても拡散が続いてしまう可能性があるとのことです(関連記事)。
2 ハッシュタグ「#減災リポート」
ウェザーニューズ(@wni_jp)では3月からユーザー参加型のプロジェクト「減災リポート」を展開しており、Twitterも協力しています。Twitterでハッシュタグ「#減災リポート」と位置情報をオンにして、被害状況をツイートするとマップとリスト上に反映され、どこでどのような災害が起きているかといった状況をリアルタイムに把握できるとしています(※被害状況を撮影する際は、身の安全を確保した上で)。

3 災害時に役立つアカウントをフォローする
Twitterでは@TwitterLifelineアカウントで47都道府県ごとなど、災害時に使えるアカウントのリストをまとめています。同社は信頼できるアカウントを普段からフォローし、最新の情報を受け取ることを勧めています。
4 「公式リスト」を保存する
Twitterライフラインの47都道府県ごとにまとまったリスト、東京都防災(@tokyo_bousai)の防災・災害時用リストを保存しておくと、災害時に自分が住んでいる地区の災害情報や緊急情報を把握できます。またタイムラインと分けて必要なときにだけアクセスすることが可能。


5 Twitterモーメントをフォローする
Twitterモーメントでは、人気や関連性の高い最新トピックがまとめて表示されます。ブックマークに保存してあとで役立てることもできます。
6 ツイートする
災害が起きた場合にTwitterに投稿していると、それが「無事」であることのシグナルになるとして、同社は簡単なツイートだけでも投稿することを勧めています。
またTwitterは東京都防災(@tokyo_bousai)とコラボしており、「#東京防災」「#今やろう」「#防サイくん」のハッシュタグで投稿すると「東京都防災」の公式キャラクター、防サイくんの絵文字が表示されます。Twitterも「#防災の日」の絵文字を用意しています。
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