「次回作があるとすれば何を大きくしたいですか?」と聞いてみました!
――アクションシーンも満載でしたが、撮影に苦労したシーンがあれば教えてください。
ポール:学校のシーンです。身長が60センチぐらいに縮んでしまったスコットが、パーカーを着て移動する場面があるのですがあれは大変でした。僕は身長が縮んでいるけれども、ホープは普通のサイズなので、一緒に撮影することができず、お互いのシーンを別々に撮って合成することになったため、1週間くらいはかかりましたね。でも一生懸命ジャンプしてもギリギリ届かない高さのドアノブや、開けるのに一苦労なリュックサック、超巨大なトロフィーなどを本当に作って、僕が60センチぐらいに見えるようにしたのは、面白かったです。
――ポールさんは脚本の執筆にも参加されていますが、この作品特有のユーモアはどうやって生まれていると思いますか。
ポール:テーマ自体は普遍的で、ボーダーレスなものです。親は子どもたちにとっていい親でありたいし、子どもたちは親に誇らしく思ってもらいたい。そういった普通の家族が、全く普通ではない状況に置かれたときに起きるユーモアというのがこの作品の笑いなのではないかと思います。
――最後の質問です。前作では「きかんしゃトーマス」が、本作では「ハローキティ」が巨大化したのが日本のファンの間でも大きな話題になりました。次回作があるとすれば何を大きくしたいですか。
ポール:良い質問ですね。小さなおもちゃが脅威になるようなものになるっていうのは面白いですよね。(しばし考えて)いくつかアイデアはあって、中でも1つは本格的に考えているのですが……サプライズにしたいので秘密にしておこうと思います。ごめんね……!(笑)

映画「アントマン&ワスプ」は、8月31日全国公開。エキサイティングなアクションシーンに加え、童心に帰れるような演出が盛りだくさんで、思わず声に出して笑ってしまうような楽しい場面が満載です。老若男女を問わず楽しめる作品となっていますが、特に特撮好きの方にはかなりオススメの一本といえるのではないでしょうか。

また新宿バルト9では9月6日まで、9月8日からはユナイテッド・シネマ豊洲にて文房具で作品の世界観を再現したミニチュアアートが展示中(関連記事)。ホッチキスの芯で作られた構想ビル群に、マグネットで作られた街路樹、リングノートで作られた街並みなど、非常に繊細な作品となっているので、映画と合わせて世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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(Kikka)