最近のゲームってすげー!
ドイツに拠点を構える自動車メーカー「ポルシェ」の代名詞といえる存在「911」。その5代目として1997年に発売された「ポルシェ 996」を、納車後わずか14分で廃車にしたという投稿がTwitter上で話題になっています。しかし、アップされた画像からはなんとも言えない違和感が……。
画像を投稿したのはTwitterユーザーのイニシャルT(@_initialT_)さん。「大切に乗っていきたいと思います!」と納車されたことを報告する画像を投稿したのは10月4日14時03分のことで、それからわずか14分後に高速道路らしき場所で「やっちゃいました」と事故を起こしたことを報告する画像が投稿されています。


この流れを「納車して14分で廃車にする男」と題して、先の投稿のキャプチャ画像を投稿したところ、「納車されたばかりの高級車をすぐ廃車にした愚か者」というセンセーショナルな内容から大きな注目を集めることになったのですが……みなさん、何か違和感を覚えませんか?


この2枚の画像、実はPS4用ソフト「グランツーリスモ SPORT(GT SPORT)」というレーシングゲームのスクリーンショットだったのです。
同ゲームには「スケープス」と呼ばれるフォトモードが搭載されており、現実の写真(背景)とゲーム内のクルマを合成(コラージュ)した画像が作ることができるようになっています。これらの画像もゲーム内のポルシェ996をスケープスの機能を使って撮影したもので、納車されたという画像は現実の写真と合成して作ったものとのこと。
また、GT SPORTには世界中のサーキットを中心に、さまざまなコースが収録されており、その中には「東京エクスプレスウェイ」と名付けられた東京の首都高速環状線をモチーフにしたコースも用意されています。2枚目の事故を報告する画像はまさにそのシティコースで撮影されたもので、よーく見るとコンクリートや金属の質感の違和感を覚えますが、パッと見ただけでは本物だと勘違いしてしまいそうですね。
この投稿をうっかり「本物」と勘違いしそうになった人も多かったようで、投稿には「リアルすぎる」「え?これゲームなんですか?」「現実かと思った」「完全に騙された」など、いまどきのゲームってすげぇリアルだなぁと驚く声が寄せられていました。
