「ちょっとやめてくださいでござるやめてくださいでござる、うぎゃあああああああああああああああああああ」
試合を観戦し、翌日の再開へ向け準備を……というところで、この旅最大のトラブルが発生。トラブル発生のため、一度東京へ戻らないとならなくなりました。ゴールまであとわずかというところで、まさかの事態です。必ず再開しゴールすることを約束し、一度帰京となりました。
なんということだ……
そしてそれから約1カ月後の10月8日、坂駅からついに挑戦再開へ。ゴールを目指し、ラストスパートです。1日自転車を走らせ、山口県へ入ります。
再開!

ついに山口へ

そしてついに最終日の11日目。1150キロを走破し、ゴール地点山口市の維新みらいふスタジアムに到着! お疲れさまでしたぁぁ!! ゴール地点では、10人以上の人が出迎えてくれたそうです。山口県内では話題になっていたようで、走行中多くの人たちに声をかけてもらったとのこと。
ゴォォォルッ!


そしてさわやか
帰りは新幹線を使用したそうで、「やっぱり新幹線で4時間半の道のりを10日かけて自転車で行くのってバカだよなしか感じない」とのこと。
なんてこったい
こんな強烈な挑戦をしたるい(14世)さんに、少し話を聞いてみました。
―― 今回9月に実行したのは何か理由があったのでしょうか。
るい(14世):個人的にスケジュールが取れる時期であったためです。これ以外だと実行が困難でした。
―― 難所だったのはどこでしょうか。
るい(14世):大雨の箱根越えがしんどかったです。雨で摩擦が少ないことに加え、急勾配すぎて後輪が空転したりするので、押して行かざるを得ない箇所がいくつかありました。
またこれとは別件ですが、携帯電話のGPS機能が故障し、また通信制限も途中からかかったため、現在地や詳細な地図が分からず、地形や太陽の向きを考えて進まなければならない場面が多かったことが大変でした。余計な頭を使うのでしんどかったです。
―― 特に印象に残ったことはありますか。
るい(14世):印象とはちょっと違うかもしれませんが、滋賀県内など旧街道が長く続く区間は走りやすく、古風な街並みなどが楽しめ、楽しさを感じました。
―― 挑戦を終えての感想をお願いします。
るい(14世):思いがけず始まった旅ですが、やってみると意外と走れるものだなと感じました。多少苦しくてもアドレナリンだけで前へ進んでいけるので、思ったよりスイスイ行けました。もちろん多くの方からいただいたご支援の力もあるので、ご支援いただいた方には大いに感謝しております。
大雨やトラブルでの帰京などに見舞われながらも、東京から山口という途方もない距離の旅を完走したるい(14世)さん。これもまたネット史に残る、印象深い挑戦となりました。