おいしそうなお菓子のドレスから天然石を使ったドレスまで個性的な9着ができ上がりました!




当初は黄色いリトマス紙が酸性の刺激によって赤く変化するという性質を使っていましたが、途中で重曹を購入して青色系に変化させることに成功。模様のパターンを作ることにも挑戦し「雨が降ったときには(酸性雨で)色が変わる、そんなユニークなドレスが完成しました」と語りました。







ゴム手袋

「最近ゴム手袋をモチーフにするのにハマっているんです」と笑顔を見せてくれたのは先端芸術表現科専攻の中谷優希さん。赤いゴム手袋の腕の部分をクシュッとまとめてドレスに見立てました。


シューズやドレスの装飾に使ったのはドライフラワーが入っていた銀色の袋で、「ドライフラワー目当てというよりはこのパッケージの光沢感が気に入って商品を購入しました」と話しつつ、ドライフラワーもしっかりと使用。全体的にガーリーな雰囲気となりました。






苦戦していたのは「どうやって素材がゴム手袋であることを示すか」というアプローチで、使わなかった“手”の部分のキャンバスを作品に配置することを決意。女性の足元に手を置くか、それとも別の場所に置くかを入念に試した結果、最終的には“枠外から忍び寄る魔の手”というコンセプトでキャンバスの右側に手袋を固定し、ピリ辛な作品に仕上がりました。



この他にも、映画で重要な役割を果たす“くるみ割り人形”にちなんでナッツをコンセプトに制作した作品、あえて白一色でキャンバスに挑んだファーを使った作品、ラッピングをテーマに黒と紫でキャンバスを大人可愛く彩った作品、“コットン”を組み合わせてドレープを作った作品。キラキラをテーマにクリスマスリースなどを組み合わせつつ羽でドレスを表現した作品など、学生たちは思い思いの作品を製作。それぞれが作り出す世界観に新たな刺激を受けたようでした。

