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ローソンが「できたてからあげクンロボ」を開発しました。通常6分ほどかかるからあげクンの調理を1分強まで短縮、その上できたてアツアツで提供してくれるハイテクなロボを、実際に体験してきました。

「できたてからあげクンロボ」が設置されているのは、東京のローソンTOC大崎店。12月11日から12月28日まで、10時〜21時の間、からあげクンロボでからあげクンを買えます(12月11日〜12月16日の稼働は17時まで)。

利用するには、まずレジでからあげクンの箱を購入します。味は、レギュラーとレッドとチーズの3種類。店員さんがロボにからあげクンをセットしてくれるので、それからロボを操作します。

まずは、からあげクンの箱を組み立てて、箱の裏側にあるバーコードをスキャン。ロボのお腹部分にある扉の中に箱をセットします。あとは待つだけ! ロボが自動でからあげクンを調理してくれます。

調理中は、ロボに取り付けられたディスプレイでからあげクンにまつわるクイズを出題してくれます。待ち時間も楽しませてくれる、なんてけなげなロボなんだ……。とはいえ、調理にかかるのは1分強。あっという間にからあげクンができあがります。

できあがると、からあげクンがコロコロ出てくるのが扉の窓から見えます。その姿はまさにからあげクン“誕生”という感じ。扉を開けて、できたてをいただきましょう。本当にアツアツなので、やけどには注意!

ローソンでは、従来のからあげクンのように油で揚げるだけでなく、熱を加えるなど独自の調理法を開発。中のふわふわ感、外のカリカリ感をより感じられるようになりました。1つ1つその場で作るため、できたてを楽しめるだけでなく、食品廃棄問題の解決にもつながるのではとのこと。現在は1店舗のみですが、今後は他店舗での導入も考えているとのことです。

12月19日発売のからあげクンまん(関連記事)。こちらもかわいい
また、ロボの登場にあわせ、からあげクンの“揚げたてを再現できる”方法もWebサイトで公開予定。開発者が秒数までこだわった温め方で、自宅でもアツアツのからあげクンを楽しめます。電子レンジの場合は、からあげクンをお皿に移し、ラップなしで500Wで20秒がベスト。オーブントースターの場合は、1000Wで1分。このとき、下にアルミホイルを引かないのがポイントだそうです。どちらも水分をほどよく飛ばすことで、中身がふっくらしたからあげクンに仕上がるとのこと。ロボが近くにない方は、こちらを試してみては?
できたてからあげクンロボ
店舗 : ローソンTOC大崎店
期間 : 12月11日〜12月28日(予定)
時間 : 10:00〜21:00(※12月11日〜16日は10:00〜17:00、状況により稼働時間が変更になる場合があります)
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