「好き」や「恋」が分からないという女の子が、好きな人に気づいてしまう漫画が胸キュン必須のストーリーでニヤけが止まりません! 描いたのは漫画家のにいちさん


無自覚少女、恋を知る。
【創作漫画】「無自覚少女、恋を知る。」

 主人公(男子)の幼なじみ(女子)はよくモテます。何人もの男子から告白されていますが、そのたびに断っている様子。主人公としては、彼女に早く誰かと付き合ってもらいたい気持ちがあります。幼なじみだからという理由で、彼女と付き合っていると疑われるからです。しかし彼女は「好きとか恋とか良く分わかんない」と恋愛がまだよくわからないようです。


無自覚少女、恋を知る。


無自覚少女、恋を知る。

 そこで主人公は好きな人を自覚する方法を教えます。「目的も決めずに二人で散歩や会話をして過ごして、そのまま何もせずに帰ったときに楽しいと思える相手」が好きな人だ、と。それを聞いた幼なじみが導き出した「好きな人」は――主人公でした。赤面する主人公。幼なじみもまた、胸の高鳴りに顔を赤らめるのでした。


無自覚少女、恋を知る。


無自覚少女、恋を知る。

 Twitterでは「結婚前に2時間ほぼ無言のまま展望台で過ごしたことを思い出した」「好きな人の条件が彼女に当てはまる」など自身の経験に重ねたコメントや「家族に『何ニヤけてるの?気持ち悪い』と言われてしまった」と胸キュンしすぎて実生活に影響が出てしまった人のコメントが投稿されていました。

その人といるだけで楽しい時間になる

ノロケだ!

家族の前でも胸キュンが隠せない

作成当初は他の作品と台詞がかぶってしまっていたためボツになっていたとのこと。セリフを作り直すことで公開できたそうです

 にいちさんのTwitterでは続編も公開中。恋を自覚したようで自覚していない幼なじみの戸惑いがかわいくてまたニヤけてしまいます。

画像提供:にいちさん

(植木鉢)

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