なお残念ながらウナギは無事ではなかったようです。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)が実施する「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」の調査チームが、鼻の穴にウナギが詰まったハワイモンクアザラシの写真をFacebookで公開しました。
なんとまぁこんなことが
NOAAの発表によると、この夏北西ハワイ諸島で見つかったというこのハワイモンクアザラシ。驚くべきことに今回が初めて発見されたケースではなく、数年前から同じような状態のアザラシが見つかることが3〜4件あったそうです。
NOAAによると、ウナギが鼻の穴に詰まってしまった原因と考えられるのは次の2つ。通常、ハワイモンクアザラシは口や鼻を岩の下や砂、サンゴ礁の割れ目などに押し付け、ウナギのように岩場に隠れる獲物をさがします。その際、獲物として狙われたウナギが“防御と逃走のために鼻の穴に刺さってしまった”こと。2つ目は、ハワイモンクアザラシがウナギを飲み込んだ際に“あやまって鼻の穴から出てきてしまうのではないか”という仮説だそうです。

ウナギがみっちりと鼻の穴に詰まっており苦しそうなアザラシさんですが、今回のケースもハワイモンクアザラシ研究プログラム調査チームによって無事にウナギが取り除かれ、アザラシに異常は見られなかったとのこと。鼻の穴に詰まってしまった理由は本当に仮説の通りなのか、はたまた違う理由なのか。アザラシとウナギのみが本当の答えを知る、珍ミステリーと言えそうです。
モンクアザラシの様々な保護活動が行われています
