「F1」の名門コントラクターチームとして知られている「ブラバム」が、サーキット専用モデルとして開発したレーシングカー「BT62」の公道仕様車を発表しました。


BT62は最高710馬力を発揮する5.4リッター自然吸気V8エンジンを搭載したガチガチのレーシングカーで、乾燥重量972キロという超軽量カーボンファイバー製ボディに対して、最大1200キロものダウンフォースを発生させるエアロダイナミクスが特徴のマシンとなっており、2018年5月に100万ポンド(約1億3800万円)で発売されました。

今回発表された公道仕様車は、サーキット走行のみを想定して作られたがゆえに排除されていたドアロックやエアコンが追加されるほか、リフトキットによる車高アップ、ステアリングロックの幅を広げるなど、法規制に対応。公道での走行が可能となるように、装備変更が行われています。
基本スペックは変更されず、F1などのレーシングカーで採用されている多機能ステアリングもそのままとなっています。


法規制の対応については、現時点では欧州とオーストラリアの市場向けに対応が進められており、ほかの地域については順次対応していくとしています。
BT62公道仕様車は車両本体の価格とは別に15万ポンド(約2070万円)が必要となり、2019年夏から納車が開始される予定となっています。
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