コナミアミューズメントとセガ・インタラクティブが、アミューズメント施設向け電子マネー決済サービス「シンカターミナル」に、新たにQRコード決済を導入すると発表しました。春から中国発のAlipayとWeChat Pay、夏からは楽天ペイやd払い、LINE PayやPayPayといった国内サービスに対応する予定です。


シンカターミナル
利用イメージ。店の端末に表示されたQRコードをアプリで読み取る

対応QR
対応予定サービス

 シンカターミナルは、2017年から両社が共同で展開しているシステム。セガの直営店など一部の店舗で採用されており、これまでは交通系をはじめとする電子マネーで、プレイ料金のキャッシュレス決済ができました。QRコード決済の採用で、選択肢がより豊富に。


対応電子マネー
これまで交通系電子マネーのほか、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、そしてコナミの展開するPASELIに対応

 同サービスは、アーケードゲームの展覧会「JAPAN AMUSEMENT EXPO 2019」(1月25日〜27日/幕張メッセ)で、両社のブースに出展されるとのことです。