ふわふわな子猫との暮らしを描いたInstagramの漫画「こねこのドレイ」が、猫あるある満載で癒やされます。


こねこのドレイ

わかる……!


 描いているのは『KEMARI』などの著書がある漫画家の長谷川ろくさん。登場する猫ちゃんは兄のジョナ君と妹のサンちゃんです。ちまちまでふわふわの子猫2匹をお迎えした長谷川さん。最初は「育てられるのかな」と不安そうです。でも手の中で甘える姿を見たら「かわいい」という気持ちでいっぱいに。涙ぐみながら2匹を大事にすることを誓います。


こねこのドレイ

ふわふわと頼りない2匹の子猫

こねこのドレイ

かわいい気持ちがMAXに


 暑い時期、2匹の体調が気になった長谷川さん。ホームセンターで「ひんやりマット」を購入し、部屋の中に置いてみます。見慣れないものを遠くから眺める2匹。上に乗ってひんやり感を楽しむ様子はありません。そうこうするうちにマットが入っていた袋を見つけた2匹。中に入り込みカサカサと遊びだします。


こねこのドレイ

ひんやりマットを置いてみたものの

こねこのドレイ

袋の方が気に入ったようです


 猫ちゃんと暮らし始めると飼い主さんにも変化が起こります。留守の間にガス台で遊んだら……とか、落ちている輪ゴムを誤飲したら……など心配は尽きず、ガス栓を閉じ、ごみの捨て方にも気を配るようになります。結果としてマメになったという長谷川さん。この努力は猫ちゃんに伝わって……いないですね。


こねこのドレイ

猫ちゃんんとの暮らしは心配事がいろいろ

こねこのドレイ

結果として飼い主さんがマメになります


 猫ちゃんは夜行性。ある夜、妹のサンちゃんが枕元にやってきます。布団の中に入り込んだサンちゃん。人が寝ていることなどお構いなしに布団の中を縦横無尽に歩き回ります。それを見ていた兄のジョナ君。勢いをつけ布団に向かってジャンプをします。トランポリンのように布団の上で飛び回るジョナ君。飼い主さんの睡眠時間はどんどん削られていきます。


こねこのドレイ

布団の中を探検する猫ちゃん

こねこのドレイ

夜の大運動会が開催されました


 こちらの漫画には「うちの子もそんな感じです」「猫は何をしてもかわいいですね」といったコメントが寄せられています。長谷川さんのInstagramには2匹の写真も。黒っぽいトラ柄がジョナ君、白地にグレーの模様が入っているのがサンちゃんです。寄り添って眠ったり、2匹そろって同じ動作をしたりと、愛らしい姿を見せてくれます。


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おすましする2匹 左がジョナ君、右がサンちゃん

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子猫の頃の2匹

こねこのドレイ

何を見てるの?

こねこのドレイ

「この場所は譲れないニャ」

こねこのドレイ

そろって下を見る姿がかわいいです


猫の鼓動が早くて切ない気持ちになるというエピソードには多くの「いいね」が寄せられました


画像提供:長谷川ろく(hasegawa_roku)さん