ねとらぼ
2019/06/04 21:00(公開)

動物病院で検査をするも「ただの甘えですね」 食欲がなくなったように見えたネコちゃんの仮病がかわいい

病名は「甘えん坊」。

 飼い主さんが手で口元にごはんを運んであげないと食べない猫ちゃん。食欲がなくなったのでは? と心配になり動物病院で診てもらうと……。まさかの診察結果を言い渡された猫ちゃんが話題となっています。


ただの甘えでよかった……!


 猫の名前は「小雪」ちゃん。このところ食欲不振の小雪ちゃんを心配した、飼い主でフリーライターの姫野桂(@himeno_kei)さんは病院へ連れていくことに。病気ではないかと心配した姫野さんですが、検査をしたところどこにも異常はなく、小雪ちゃんは「ただの甘えですね」との診察結果を言い渡されたそうです。姫野さんに甘えるための仮病だったんですね……!


小雪ちゃん
「ただの甘えですね」と診断された小雪ちゃん
小雪ちゃん
「『お口あーん』って、されないと食べる気起きないにゃもん」と言いたげ
小雪ちゃん
「ただの甘えですが何か?」 小雪ちゃん、開き直り?

 この出来事と小雪ちゃんのかわいい開き直り顔を姫野さんがTwitterに投稿したところたちまち話題に。他の猫様の下僕……こと、猫飼いさんたちからも「うちもあるあるー!」といった声が集まりました。なかには猫ちゃんの体をなでて、お世辞と褒め殺しまでしないとご飯を食べてくれないという強者の甘えん坊猫ちゃんもいるそうです……。それにしても小雪ちゃん、病気じゃなくて本当に良かったですね。


小雪ちゃん
姫野さんの心をひきつけるため身だしなみに気を遣う小雪ちゃん
小雪ちゃん
姫野さんをノックアウトするための悩殺ポーズも欠かさない
小雪ちゃん
小雪ちゃんのお気に入り
小雪ちゃん
上目遣いがとってもかわいいです

 姫野さんのTwitterでは著書『私たちは生きづらさを抱えている』(イースト・プレス)、『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)の情報や、小雪ちゃんのかわいい姿が見られます。これからも元気で甘え上手な小雪ちゃんでいてくださいね。


小雪ちゃん

ねとらぼ生物部の「今日の編集長」を務めたこともあるよ

小雪ちゃん

ベストポジションについたときの様子


画像提供:姫野桂(@himeno_kei)さん

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